祿 プロデューサー 門上武司より「祇園 大渡」の推薦文
祇園の一角に店を構えて10年目を迎える「祇園 大渡」。いまでは京都で予約の取れない割烹の一軒となっています。ご主人の大渡真人さんは、九州出身大阪の割烹で修行を積み、茶道と縁の深い京都の地で暖簾を掲げた料理人です。割烹の楽しみはカウンターを挟んでの主人と客との会話にあるのです。それを最大限楽しむことができるのが「祇園 大渡」のカウンターといっても過言ではありません。もちろん、大渡さんの食材に対する探究心、それを生かすための技術の研鑽も人一倍努力を払う人物です。その料理人としての基本がしっかりしているからこそのカウンター内でのパフォーマンスが生きてくるのです。最近は他のジャンルの一流の料理人とのコラボレーションも多く、料理の幅も広がっているのです。カウンターで料理を食べる楽しみ、それが「祿」のカウンターで炸裂すること必至です!