Ristorante da'lupo322リストランテ ダ ルーポ322

祿 プロデューサー 門上武司より「ダ ルーポ322」の推薦文 「ROKU」は二度目の登場です。前回大好評を博した赤うしが今回もメインとなります。「子豚の丸焼きなど色々考えたのですが、やはり僕のところは赤うし、だなと思いました」と森良之シェフは語ります。環境の良いところで育った赤うしの赤身は香りも豊か、適度な食感もあり、牛肉の新たな世界を味わっていただけると確信しています。4月ということで春の彩りが強くなります。春は苦味が特徴。いま、料理の世界では苦味をいかに美味しくするかも、一つのテーマとなっています。春の野菜がもつほろ苦さを森シェフは火入れ、味の含ませ方など工夫を凝らし見事な一皿に仕上げてくれるのです。赤うしは古典的にしっかりとした味わいを楽しみ、それ以外はモダンな料理も組み合わせます。いわばイタリア料理の過去、現在、未来を感じていただけると思います。森シェフの世界をお楽しみください。