祿倶楽部
スケジュールのご案内

祿 プロデューサー 門上武司より
「KUROMORI×うぶか」の推薦文
「甲殻類中華というベースは変わらずですが、僕が拠点を気仙沼に移し、中華がベースになりますが、むしろフカヒレを使ったジャンルレスという様相が強くなります。メニューの数だけ　種類の違うフカヒレを使うこともあります」と黒森さんは、新しい店舗のことも説明してくれました。つまり「うぶか」は甲殻類を使う、「楽・食・健・美-KUROMORI」はフカヒレを使う。それぞれジャンルレスという共通項が生まれたのです。食材は甲殻類とフカヒレ、それを調理する技法と表現は自由自在。まず他では決して味わうことのできない料理が次々と登場します。お互いの手の内を知り尽くしている二人ですが、今回のチャレンジはこれまで以上にエキサイティングな内容となるはずです。是非ともご参加ください。

祿 プロデューサー 門上武司からの推薦文
「人形町 喜見」は最高級の天然トラフグのみを扱います。「ふぐ」は日本が世界に誇るべき食材であり、今年開催された「大阪・関西万博」でも様々はパビリオンで展示やセミナーがあり、その真価は世界中に広まりつつあります。長年ふぐの研究、調理法の開発などに携わってきた。「大阪トラフグの会」の最高峰店「人形町 喜見」が今年も「祿」にやってきます。「開催が12月なので、白子もいい感じに仕上がっています。いろいろな調理法で天然トラフグを堪能していただければと思っています」と総料理長の小高 見さんは話します。天然トラフグが何たるかを味わっていただく絶好の機会です。是非ご参加ください。

祿 プロデューサー 門上武司からの推薦文
いまや「アンティカ ロカンダ MIYAMOTO」宮本けんしんさんは祿の常連メンバーです。「宮本と言えば、阿蘇のあか牛というイメージがありますが、今回は熊本推しで行きたいです」と意気込んでおられます。あまりにも牛肉の印象が強いのですが、じつはパスタも非常に興味深い。以前訪れた時の中に天草大王を仕込んだトルテリーニの滑らかな食感と天草大王の濃密な味わいの融合には驚きました。今回は手打ち麺と乾麺で３品は用意します、気合が入っています。熊本の野菜は阿蘇の土で育っているので、濃厚です。そこに季節の魚、そして期待の牛肉もしっかり味わっていただきます。これまでとは異なる「アンティカ ロカンダ MIYAMOTO」をお楽しみください。

祿 プロデューサー 門上武司からの推薦文
新潟県村上市という城下町にある料亭「新多久」。新潟の飲食店では、真っ先に名前が上がる名店。創業は明治元年、この街とともに歴史を刻み続けてきた料亭である。現在は五代目の山貝真介さん、山貝亮太さんの兄弟が新潟の食材を巧みに使いこなし、かつ斬新な料理を供することで全国から食いしん坊が集まってくる。私が訪れた時は桜鱒が旬の時期であり、生物、焼き物、寿司と姿を変え、趣向を凝らした献立で食べることができた。今回は冬ということもあり「ジビエも含めた新潟をしっかり感じていただける内容にします」と真介さんは語ってくれた。新潟を代表する料理店と言っても過言ではない「新多久」の冬の新潟を是非とも味わってください。お待ちしております。

祿 プロデューサー 門上武司からの推薦文
「御料理ふじ居」の「祿」デビューは鮮烈でした。天然の生簀と言われる富山湾であがった冬の幸・天然のぶりがあのカウンターにドンと置かれ、そこから調理がはじまったのです。また別の機会では生きたホタルイカが登場したこともありました。藤井寛徳さんは、「祿のお客様に喜んでいただけることを考えていますと話し、今回は季節柄「ぶりを一本持って行きます」と力強い語調で加えました。ぶりの甘みある脂分にはすりおろした蕪らが見事に寄り添います。加えて想像を絶する味わいの「熊うどん」も用意されているようです。まさに富山の冬が満喫というラインナップになります。今回の「御料理ふじ居」は見逃せんません。